産経新聞 10月22日(金)7時57分配信
文部科学省は21日、平成23年度の大学医学部入学定員を国公私立合わせて87人増員すると発表した。全国各地で深刻化する医師不足を解消するのが目的。増員後の総定員は国公私立79大学で計8933人で、3年連続で過去最多を更新する見通し。
22年度に引き続き、47都道府県の奨学金を活用した選抜枠▽複数大学と連携して研究医を養成する大学▽歯学部と医学部の両学部を持つ14大学のうち、歯学部の入学定員を削減した大学-の3つの枠組みで、増員を認める。
国は医療費抑制の観点から医師を養成する医学部の定員も抑えてきたが、医師の都市部への流出や偏在、産科医や小児科医不足の深刻化が指摘されるようになったことから、20年度からは増員方向に転じている。
今年9月29日に公表された厚生労働省の実態調査結果では、1万8千人の医師不足が指摘されたことから、文科省では23年度も増員を決めた。
22年度に引き続き、47都道府県の奨学金を活用した選抜枠▽複数大学と連携して研究医を養成する大学▽歯学部と医学部の両学部を持つ14大学のうち、歯学部の入学定員を削減した大学-の3つの枠組みで、増員を認める。
国は医療費抑制の観点から医師を養成する医学部の定員も抑えてきたが、医師の都市部への流出や偏在、産科医や小児科医不足の深刻化が指摘されるようになったことから、20年度からは増員方向に転じている。
今年9月29日に公表された厚生労働省の実態調査結果では、1万8千人の医師不足が指摘されたことから、文科省では23年度も増員を決めた。